4,180円(税込)/獲得ポイント:114/発送日数:5日以内/商品番号:0105 上記の価格で学校・図書館など教育機関、公的機関内で利用、個人施設外貸出ができます。
製作・演出・脚本・作画:横尾忠則/原作・作詞・歌:高橋睦郎/動画:市村章、伊藤忠夫/撮影:古川肇郁、林政道、鈴紀/録音:奥山重之助/編集:森谷浩子、二口伸一/音楽:秋山邦晴
1964〜1965年/日本/カラー/本編全16分 『KISS KISS KISS』1964年/カラー/3分/音楽:秋山邦晴 『堅々獄夫婦庭訓』1965年/カラー/6分/原作::高橋睦郎/音楽:一柳慧 『アンソロジー NO.1(未完成/再編集バージョン)』1964年/カラー/7分/音楽:秋山邦晴
●キッスの洪水、旭日の降臨!甦る! 横尾忠則による幻のアート・アニメーション! 60年代、ジャンルを超えたアートの実験場であった草月アートセンター。ここで“コンテンポラリー・シリーズ”と題される催しの一環として、アート・アニメーションの発表を定期的に行っていたのが、久里洋二・真鍋博・柳原良平による「アニメーション三人の会」。64年、65年、宇野亜喜良、和田誠とともにゲストとして招かれた横尾忠則は、それまでの作品を集大成する形のコラージュ作品『アンソロジーNO.1』、アメコミ調ののキス・シーンを何百枚も描き、それを破りながら重ね写した『KISS KISS KISS』、「日本民話グラフィック」(美術出版社 64年)のために創作されたご詠歌入りの田舎がたりをアニメーション化した『堅々獄夫婦庭訓』を制作・発表した。日本デザインセンターを退社後、イルフィルムを経てフリーとなり、一躍、時代の寵児となった激動の時代に発表された幻のアニメーション作品が、いま甦る。