DVDの内容紹介
最初の "New York Scenes" (1967)はニューヨークの友人やアートシーンからのスケッチとポートレートで、有名なジャック・スミスとその映画「燃え上がる生物」を含んでいます。2番目の"New York Hot Springs"(1984)は、ニューヨークの冬の風物詩、マンホールから立ち上がるスチームを題材に、10カ所で撮影したシーンを5秒ずつずらして回転しながら、毎瞬間異なるスチームの形態を捉えた構造映画のひとつ。3番目の"Talking in New York," (1981)は、作家がカメラマンと役者を演じる1人称映画。ジャック・デリダの言葉、「私は話しながら同時に、私自身を聞く」を語り/聞きながらニューヨークの観光スポットを歩く。(T.I) |