DVDの内容紹介
●三遊亭円朝・作「眞景累ヶ淵」
下総・絹川の土手で殺された累の霊が後世にさまざまの祟りをする。怪談の古典的名作。
●筒井康隆・作「関節話法」
関節を鳴らす言葉をもつマザング星に赴任した地球人大使の関節話法を駆使した大活躍。
●白石加代子
怖い話、不思議な話を語らせて右に出るものはない語りの名手。
その一端は、NHKの大河ドラマでも発揮されたが、このシリーズは白石加代子がライフワークとして取り組んだ日本人の心の奥に潜む恐怖と笑いを語った百の物語。
●鴨下信一
TBSのドラマのディレクターとして多くの名作を手がけ、舞台演出やエッセイ(文芸春秋「昭和の言葉」)でも多くの読者の喝采を浴びている。
百物語はスタートから、その作品選択、テキストレジ、演出と白石加代子と共同作業でこのユニークなシリーズを成功に導いた。 |