劇的舞踊『ホフマン物語』は、オッフェンバックのオペラ『ホフマン物語』の脚本と、その原作となったE.T.A.ホフマンによる3つの短編小説『砂男』『大晦日の夜の冒険』『クレスペル顧問官』から着想を得て創作されたNoismオリジナルの物語舞踊。
2010年7月に新潟にて初演を迎え、改訂版として再び上演された2011年12月の舞台を、単なる舞台の記録をこえて、劇的舞踊『ホフマン物語』を映画監督・青山真治が捉えた映像作品である。
単なる舞台の記録を超えたひとつの映像作品としてここに新たな劇的舞踊「ホフマン物語」が立ち現れる。 |