演出:平田オリザ/出演:青年団(足立誠、安部聡子、松田弘子、小河原康二、山村崇子、和田江理子、小林智、平田陽子、辻美奈子、松井周、坂本和彦、志賀廣太郎、山内健司、天明留理子、秋山健一、木崎友紀子、永井秀樹、山田秀香、月村丹生、角舘玲奈、兵藤公美、田村みずほ、川隅奈保子、安田まり子、望月志津子)
1998年/本編95分/日本語/日本語字幕、英語字幕、中国語字幕、韓国語字幕、ドイツ語字幕、フランス語字幕/日本
DVDの内容紹介
● 現代口語演劇の金字塔−『東京ノート』 第39回岸田國士戯曲賞受賞後初の東京公演(1998年下北沢ザ・スズナリ)を6カ国語字幕入りで待望のDVD化! 20XX年、舞台は東京のとある美術館のロビーs。ヨーロッパでは大きな戦争が起こっており、そこから避難してきた絵画を前に、日本人の家族や恋人たちが、両親の世話のことや進路、恋愛や遺産相続などについて、断片的な会話を繰り返します。戦争という大きな背景を前に、日々の生活を送る日本人の姿が克明に描写され、その中から現代社会の様々な問題点と危機があぶり出されます。