「大野一雄展 日常の糧」チラシ 100歳になるまで続けたサンタクロース ヘミングウェイへの手紙 台所でも居間でも踊る 人気の体育教師だった 想いが叶い、初の海外ツアーでは教会でも踊った
1,980円（税込) ／獲得ポイント：54ポイント／発送日数：2日以内／書籍／商品番号：1752
若山美術館 （東京・銀座）にて開催された、生活者としての大野一雄に焦点をあてた展覧会「大野一雄展 日常の糧」（2018年 9月 28日〜12月 8日）の図録。 大野一雄は、何より日常を大事にした。精力的に踊りを探求する中にあって、体育教師として長く勤め、定年退職後は同じ学校の営繕職としてボイラーや庭の手入れをし、サンタクロースとして近所の幼稚園を訪れ、熱心に教会に通っていた。 その生き様を、未公開のスナップ写真を含めた200点のカラーとモノクロの写真、4通の私信、6人の近しい人々の証言で辿る。 ヘミングウェイに宛てた手紙、ボブ藤崎氏が撮影したボイラー室で踊る大野一雄の連続写真など、未出版の貴重な資料も掲載。「大野一雄」の空気を伝える、パーソナルなアルバムを見ているような一冊。
発行：若山美術館／発売：有限会社かんた／編集：NPO法人ダンスアーカイヴ構想／編集協力：呉宮百合香／翻訳：ジョン・バレット／デザイン：北風総貴／協力：大野一雄舞蹈研究所、搜真女学校、上星川幼稚園、飯名尚人
発行：2019年10月27日／日英完全対訳／判型：A5判／ソフトカバー／総頁160ページ／モノクロ＆カラー
本の内容紹介
●目次
[ 評伝と写真 ] 幼稚園 016 稽古場 030 老人と海 024 イエスの招き 042 100歳 058 衣装 064 アントニア・メルセ 072 ボイラー室 082 聖劇 090 ラ・アルヘンチーナ類 098 体育教員 108 モダンダンス 114 戦争体験 126 死海 132 家族 138 花、草、動物 148
[ 大野一雄からの手紙 ] ヘミングウェイへ 030 ナンシーから 050 弟子・山口直永へ 123 戦線より 130
[ 大野一雄を語る ] インタビュー1 上星川幼稚園（三戸部恵美子、岩村加恵子） 14 インタビュー2 天野 功 056 インタビュー3 中島昭子 080 インタビュー4 大野美加子 088 インタビュー5 大野悦子 106 インタビュー6 ヨネヤマママコ 146
【SPECIAL】 身体の冒険 #ダンス・バレエ・舞踏 Part 1
【SPECIAL】 身体の冒険 #ダンス・バレエ・舞踏 Part 2
twitter
