大野一雄 御殿、空を飛ぶ。

DVDの内容紹介

● 「あるところにくると死と生はひとるになる。いま生きていたかと思うと、今度は死のところまでいく。」

● 「死者によって生者が支えられている。人が生き生きと生きられるは、その恩恵によってと想っております。」

●1993年4月3，4日、横浜港埠頭赤レンガ倉庫の倉庫保存を記念して、大野一雄主演、大野慶人演出による舞踏「御殿、空を飛ぶ。」の公演が3号上屋で行なわれた。この公演には、多くの舞踏家、音楽家、写真家、芸術家等が参加し、スケールの大きなコラボレーションとなった。本作品は、4月4日公演分から大野一雄出演部分を中心にして制作したものである。